きょうの料理レシピ 2018/01/11(木)

土井善晴の味こよみしらすの焼き飯

家庭の焼き飯は火と戦わず、いかに火と仲良くするかが、ポイント。パラリとやさしい焼き飯です。

しらすの焼き飯

撮影: 澤井 秀夫

エネルギー /490 kcal

*1人分

塩分 /1.90 g

*1人分

調理時間 /15分 ( 4工程 )

材料

(2人分)

・卵 2コ
・冷やご飯 300g
・釜揚げしらす 50g
*全体備考参照。
・ねぎ (白い部分) 1本分(100g)
・サラダ油 大さじ2
・塩
・しょうゆ 小さじ1
・湯 大さじ1~2

下ごしらえ・準備

なし

つくり方

1

ねぎはじゃばら切り(ねぎの表裏に、斜めに浅く細かい切り目を入れる)にしてから、小口から粗く刻む。卵はボウルに溶きほぐす。

2

フライパンにサラダ油を中火で熱し、卵を入れてすぐに冷やご飯を加えて焼き炒める。やたらに混ぜないで、ご飯を広げて待ち、焼き色がつけば、鍋返しをして、広げて待つ。また、焼き色がつけば、返す。これを繰り返す。

! ポイント

焼き飯は、ご飯一粒一粒に焼き色をつける、という気持ちでつくると、粘らずパラリとした焼き飯ができ上がる。

3

釜揚げしらすを加え、さらに焼き炒める。

! ポイント

しらすの塩けでうすく味はつくが、必要に応じて塩を補う。

4

ねぎを加えて炒め、しょうゆと湯を加えて仕上げる。

! ポイント

しっかり焼き炒めているため、ご飯粒の表面がガサガサと堅くなっているので、最後に湯を入れて蒸らし、ふんわりと戻す。時間をかけて(10分間程度)炒めると芯まで熱くなって冷めにくく、いい湯気がたつ。

全体備考

【釜揚げしらす】
かたくちいわしやまいわし、うるめいわしの稚魚を塩水でゆでたもの。乾燥の度合いによって、堅さが異なる。ちなみに、これを干したものが「しらす干し」、さらに乾燥させたものが「ちりめんじゃこ」。

このレシピをつくった人

土井 善晴さん

大学卒業後フランスでフランス料理店、大阪で日本料理店にて修行。料理学校講師を経て独立。自身の料理番組を30年継続中。料理雑誌連載多数。自身で執筆する著書本多数。各大学にて講師。全国にて講演会活動。日本の家庭料理教育に専念。特技はマラソン。フランス語。

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